エアコン・クーラーを買い替えようと思っているけど、いざ買い換えようと思った場合、「どうやって選べばいいの?」という疑問が浮かぶと思います。
他にも「どんなサイズを選べばいいの?」
「どんな機能があるの?」「メーカーによって何が違うの」といったエアコン選びの際に浮かぶ疑問を少しでも解決できるように選び方ガイドを作成しました。
エアコン・クーラー選びに必要な基礎知識、用語解説をお答えさせていただきます。
ぜひこちらでチェックしてお選びするときの選定ツールとしてお役立てくださいませ!!
生活の必需品であるエアコンは年々、省エネ性能が向上しています。一昔前のエアコンはフィルターを掃除する為、手作業での清掃が必要でしたが、
センサーや気流制御技術の搭載で、省エネ性能が向上。14畳向け機種の場合、10年前と比べて10%以上期間電気代が安くなることも。省エネ性能は性能が高い順に5つ星から1つ星の5段階で表示されます。
性能に影響するフィルターの清掃を自動で行い、清潔に保てるフィルター自動洗浄機能を搭載した製品が増えています。手入れが楽になり人気です。
リビングの奥まで風が届くロング気流や、部屋全体に気流を循環させるサーキュレーション気流など、不快な温度ムラをなくしたり、逆に最近では人感センサーと組み合わせ、「暑い人を涼しく」「寒い人を温かく」のように、人に合わせて温度差を作る機種もあります。
エアコン・クーラーを買った後、自宅に届いて使おうと思ったら、取り付けられなかった…というのはイヤですよね? エアコン・クーラーを取り付けることができる前途として、室内機や室外機を置く場所、コンセントの形状などを確認することが重要です。チェックしておくべきポイントをご紹介します。
室内機を設置するには、天井まで7cm以上、左右は5cm以上、下はおおむね10cm程度のスペースが必要です。
室外機の設置では、前方25cm以上、後方5cm以上、左右10cm(配管を受ける側は30cm)以上のスペースが必要です。
エアコン専用のコンセントは100V用(15A・20A)と200V用(15A・20A)など4種類。プラグの形状も異なります。
「標準取付工事」に含まれる内容
エアコン・クーラーを購入する際、本体価格と消費税に加え、ある一定額の「標準取付工事費」がかかります。この標準取付工事の範囲を超えてしまうと追加料金が発生するのです。ここでは標準取付工事に含まれる主な内容について解説します。
木造モルタルの家屋で、室内機から水を排出するための穴を1か所空けるのは標準取付工事です。販売店によって追加料金が発生することもあります。
室内機にたまった水を外に排水するドレンホースを取り付けるのが配管工事です。室内機と室外機の間が4mまでは標準取付工事となります。
室外機を地面やベランダに設置するのは標準取付工事の範囲。屋根や壁面への設置や、天井からつり下げる形で設置する場合など追加料金が発生します。
「標準取付工事」に含まれない内容
◆購入したエアコンの電源プラグの形状が特殊な場合
エアコンの電源は必ず専用回路での設置となります。設置場所のコンセントが購入したエアコンのメーカー推奨のものでない場合、コンセントの変更工事が発生するため、追加料金がかかるケースがあります。
エアコン・クーラーは家庭の電気代の多くを占める家電のため、省エネ性能を重視する方も多いのではないでしょうか。こちらでは、省エネ性能の理解をいっそう深めることができるポイントをご紹介します。
室内機の形態、冷房能力、室内機の寸法など区分ごとに省エネの目標基準値が設定されています。この省エネ基準達成率が高くなるほど省エネ性が優れています。また、達成率を星の数で示す評価方法もあり、星の数が多いほど省エネ性能が高くなります。
省エネ評価 | 省エネ基準達成率 |
---|---|
★★★★★(5つ星) | 121%以上 |
★★★★(4つ星) | 114%~121%未満 |
★★★(3つ星) | 107%~114%未満 |
★★(2つ星) | 100%~107%未満 |
★(1つ星) | ~100%未満 |
省エネ評価から選ぶ
エアコンの“燃費”を示す「APF」に注目!
「APF」とは、1年間に必要な冷暖房能力を消費電力量で割って算出した「通年エネルギー消費効率」です。いわばエアコンの“燃費”を示したもので、この数値が大きいほど効率のよい省エネタイプになります。
APFの数値から選ぶ
エアコン・クーラーのタイプ
家庭で使用するエアコン・クーラーは、部屋の壁に設置する一般的なタイプのほか、自分で設置できる窓用、スリムな室内機が特徴の床置きなど3タイプあります。各タイプについてご紹介します。
壁に掛けて使う、もっとも一般的なタイプです。室内機と室外機がセットで、壁の配管穴を通じてそれぞれの機器をつないで使用します。
窓に設置するタイプのエアコンで、室外機が不要です。低価格な製品が多く、自分で設置できるので、限られた予算でエアコンを導入したい方に向いています。
室内機を床に設置するタイプで、コンパクトでスリムな形状がポイント。室内機の位置が低くなるので、人がいる場所に効率よく空気を送ることができます。
エアコン・クーラー選びで大事な基準となるのが、設置する部屋の面積でしょう。しかし、面積が合っていれば必ず快適に使えるというわけではありません! 冷房と暖房のどちらを重視するのか、部屋が南向きであったり、キッチンがあったりなどで求められる性能が異なるのです。そんな注意点をご紹介します。
冷暖房性能が「8~12畳」とある場合、一戸建て木造住宅で8畳、鉄筋集合住宅で12畳の部屋が最適という意味。また、暖房性能は冷房性能に比べて適応畳数が少なくなります。
南向きなどの日当たりがよい部屋は、室内の温度が上がりやすいので、実際の面積よりも2畳広い部屋向けのエアコンを選ぶと快適に使えるでしょう。
キッチンがある部屋は、ガスコンロなどの熱に加え、換気扇の使用で夏は涼しくなりにくいものです。実際の面積よりも4畳広い部屋向けの製品を選ぶのが◎。
空気もエアコンもきれいにしてくれる
運転が終了するたび、エアコン内部を40度以上に加熱して乾燥し、さらに「ナノイーX」を充満させてカビの成長を抑制し、手入れの手間を削減。空気をきれいにする「空気清浄」機能も搭載し、PM2.5や花粉といった空気の汚れをキャッチします。
充実した機能、加湿もできる高性能エアコン
給水なしで加湿できる「うるる加湿」、必要な量だけ除湿する「さらら除湿」、気流を回して部屋全体が心地よい「サーキュレーション気流」。床・壁温度を検知し、輻射熱を推測して空間全体を快適にする「AI快適自動運転」など機能が充実しています。
吹き出す風が清潔! カビの発生を抑える
アレル物質・花粉・ウイルスなどの作用を抑え、除菌、脱臭、美肌に効果がある「プラズマクラスター」を全モデルに導入。2019年モデルではスタンダード機のJ-Sシリーズを除く機種は、エアコン内部へのカビの発生を防ぐ「プラズマクラスターパトロール」も搭載しています。
充実した空気清浄機能と自動掃除機能が便利
PM0.1レベルの粒子を除去可能な「プラズマ空清」を搭載、たまった汚れは内部クリーン運転の際に自動で洗浄され屋外へ排出されるので、自分で掃除する手間がありません。気流コントロールと併せて部屋の環境を快適に保ちます。
JETエンジン設計の解析技術を応用して開発した独自の「JET BODY」
少ない電力で大風力を生み出し、遠く広く風を送ります。さらに16パターンの気流が選べ、空調したいエリアをリモコンから直接選ぶこともできます。
ハイブリッド気流が生み出す上質な快適空間
エアコン内部の熱交換器に抗菌・防カビコーティングを行い、さらに自動洗浄します。上位機には2種類の温度の気流を作る「DUAL BLASTER」を採用しています。また、高い集じん能力をもつ「プラズマ空清」でPM2.5への対応も可能です。
エアコンの省エネ性能を表すJIS規格です。
APFは一定条件下でのエアコンの1kW当たりの冷暖房能力を表しますので、APFの数値が高いほど省エネエアコンであると言えます。
省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律)に基づいて定められた製品(特定機器)ごとに設定されている省エネ性能の目標基準値を、どのくらい達成しているかを%で表したものです。
例えば冷蔵庫は、冷却方式、定格内容積等により分類された区分毎に目標基準値算定式が設定されています。
業界で初めて搭載したのが、富士通ゼネラルである。フィルターのホコリを自動的にブラシでかきだし、ダストボックスにためるという当時としては画期的なものだった。
フィルターの定期的な掃除を自動化することで、手動で行っていたものを簡略化し、いまでは各メーカーお掃除機能つきのモデルを販売している。
フィルター部分以外は掃除ができないので、手入れをしなくていいという訳ではありません。
室内機と室外機とで分かれる「セパレートエアコン」の内外を配管パイプでつなぐ際、壁に配管を通すための穴が必要となります。機種対応の配管の太さや換気機能かどうかなどにもよりますが、一般的に65パイが目安です。一戸建て(木造)の場合はエアコンを取り付ける際にあけることが多いですが、マンションに関しては基本的に予め空いている穴を利用するのがほとんどです。耐震強度の問題だったり、賃貸物件退去時のトラブルを防ぐためにも、勝手に工事業者による貫通作業はお勧めできません。
引越しや新しいエアコンとの入替の際に、既存エアコンの取り外し作業です。引越しなら転居先での取り付け、入替なら取り外し後にリサイクル処分など、引き続き他の工事がセットになることが多いですが、基本的に「取り外し」は始まりであり、月末になると部屋の明け渡しなどで急がれる方も増えてきます。弊社の取り外し工事では、必ず冷媒ガスを室外機に封入する「ポンプダウン」作業を行いますので、ご安心ください。
エアコンの血液とも呼ばれる冷媒ガスが通る配管パイプのことです。新品エアコンを購入した場合、付属品として付いておりません。施工業者が取り付け時に用意するのが基本となります。扱う機種によって、家庭用では2分3分と2分4分の二種類の太さの配管が存在します。また、実際の室内機と室外機の位置関係に合わせて長さを決め、耐久性や見た目を重視する場合は、専用の化粧カバーを用いることもあります。
エアコンは家電製品の中でも消費電力が高く通常の回路では不可が掛かってしまいます。そこで、通常はエアコン専用の回路を通す必要があります。使用するエアコンによっては、電圧が違っており100Vと200Vのものがあります。一般的には100Vの回路が通っているので 200Vのエアコンを取り付ける際は電圧切り替えが必要です。また、100V用と200V用ではコンセントの形状も異なってくることが多く電圧の切り替えと合わせてコンセントも交換する必要が生じてきます。
冷媒ガスとは、簡単に言うと熱を運ぶためのガスでこのガスに熱を取り込んで冷やすのが冷房機能で温めるのが暖房機能です。以前は環境によろしくないフロンガスが使われていましたが最近のエアコンは環境に優しいものが使われるようになり地球環境にも優しいガスが使われるようになりました。また、熱交換率も改善されより冷暖房機能の優秀なエアコンの冷媒として使われています。
取り付けとは、新しく買った新品のエアコンや以前使われていたエアコンの取り付け工事の事です。基本的なエアコン工事として様々な業者が行っている工事とはなりますがエアコンキングでの取り付け工事は配管の接続や真空引きといった基本的な作業はもちろん、エアコン取り付けに付随した工事(電源の切り替え工事や、コンセント交換工事等)も行っております。基本的な工事だからこそ手を抜かず1件1件の工事を大切に施工させていただいております。
真空引きとは、室外機と室内機をホース(配管)繋いだ後に室外機に閉じ込められている冷媒ガスを室内機に送る前に配管内の空気を追い出し、真空にした後にガスを送り込む重要な基本作業の一つです。この作業がなぜ重要かというと、配管内に空気が残ったまま冷媒ガスを送り込んでしまうと本来の能力を発揮することができませんし故障の原因にもなるからです。そのため専用の器具を使用してホース内の空気や水分等を取り除いたうえで冷媒ガスを送り込んでいます。エアコンの性能を保つ重要な作業となります。
冷・暖房する際に空気の温度差による結露の水を機械から排出するためのホースです。冷房時はエアコンの室内機から、暖房時は室外機から水は発生します。どちらの場合もエアコン取り付け時に排水ルートを確保しておく必要があります。例えば室外機を壁掛けや天井吊にした場合は、下部に専用のソケットを取り付けてからドレンホースを繋いで暖房時の排水を行うことになります。また、2Fに排水ルートがない場合、1Fまでドレンホースを伸ばすこともあります。
隠蔽配管は簡単に説明すると壁の中に配管を仕込んで配管自体を隠してしまう配管の設置方法です。通常の壁に穴を空けてそこから配管を通して室内機と室外機を繋ぐのが通常の露出配管で外壁と内壁の間に配管を通すのが隠蔽配管です。例えば商業施設内で配管を表に出すと見た目がよろしくない場合など見た目をすっきりさせたいときに使用される設置方法です。しかしデメリットもあり壁の中に配管を通すので初期費用が高くなります。またエアコン交換時に配管工事を必要としないメリットはありますがこちらも料金が掛かる可能性もあります。
エアコン専業メーカー・ダイキン工業が1999年に発売した湿度調節機能が付くエアコンシリーズです。「うるさら」とはそれぞれ「うるる加湿」と「さらら除湿」のことです。通常のエアコンとの大きな違いは、「うるさらホース」と呼ばれる専用のホースが必要というのと、室外機の上部に加・除湿装置が付属されている為、普通のエアコンより重量があるのが特徴です。また、一本ホースを多く使用する為、化粧カバーする際に機種によっては一回り大きいサイズのカバーを使わないといけないかもしれません。
ポンプダウンとは、いわば真空引きの真逆の作業で、配管や室内機に残っている冷媒ガスを室外機に閉じ込める作業です。 この作業を行う理由としては取り外して処分するエアコンであっても中に入っている 冷媒ガスを室外機に閉じ込めて適切に処分できる形にします。この作業を行わずに外してしまった場合はもちろんガスは漏れてしまいます。エアコンによっては環境を破壊するフロンガスがまたまだ使用されているので環境保護の観点から見てもこの作業は必須となります。もちろん取り外した後にもう一度使用することを前提にしているのならばなおの事必須作業となります。エアコンキングではもちろん取り外し工事の基本作業として行っております。
通常エアコンの室内機を壁に固定する際、壁にビス(ボルト)を打ち込みエアコンの据付板(背板)を固定するのですが、土壁や賃貸住宅で壁に穴をあけられない場合は縦桟(たてさん)という金具を使用します。ただし、「回り縁」と「鴨居」のような上下に二本の縦桟を固定するための部分が必要になります。手順としては、先にエアコンの取り付け位置を確認し、縦桟を取り付けてから背板からエアコン本体の順に設置していきます。もし縦桟の既設の穴が合わない場合は、縦桟に穴をあけることも出来ます。
脱着とは早い話エアコンの取り外しと取り付けの事です。「移設」工事ともいい状況も、色々シチュエーションがあり、引越しに伴ったものや 同じ建物内での移動や、同じ部屋でも位置を変える、今ついているエアコンを別のエアコンに付け替える工事も脱着に含まれます。
一戸建てやアパートなどの場合で、2F以上のエアコン取り付ける際に、部屋にベランダが無い場合、1Fの地上までエアコン室外機を下すということです。その際に冷媒配管が通常よりも長く必要で、2Fから1Fの場合は大体7メートル、3Fから1Fの場合は大体10メートルになります。またエアコンは機種ごとに推奨の最長配管長と最大高低差が決められていて、それを超える場合は冷媒ガスが不足し、エアコンの効きが弱くなることがあります。
背板とはエアコン本体を壁に固定するための部品で各メーカー、各シリーズごとに形状か異なってくるので使いまわしはできません。また、壁に直接固定しているので引越しの際などに忘れてしまうこともまれにあるようなので引越しの際は注意してください。
もし無くしてしまった場合や捨ててしまった場合はメーカーに直接連絡していただき取り寄せしてもらう必要があります。
1台の室外機に対して複数の室内機を稼働させるタイプのエアコン
室外機のスペースをコンパクトにできる。
通常エアコンは室外機室内機が一対になっているものですが、マルチエアコンは1つの室外機で複数の室内機を動かすことが出来るエアコンの事です。工事自体は普通に可能ですが機種によっては1つを外してしまうと他の室外機も使えなくなる可能性があるので工事前に各メーカーに問い合わせてください。
分解クリーニングとは呼んで字のごとくエアコンを分解してからクリーニングする方法です。分解することで隠れた汚れも落とすことができます。また、家の中で付けたままでは使用できる水量などにも制限が有りますが外して分解することによりより高圧で水量も多く仕えるので洗浄効果も上がります。詳しくはエアコンクリーニングページよりご確認ください。
家庭用の大容量のエアコンは単相200Vになります。
最近の賃貸住宅では、リビングなどのエアコンコンセントに両方使えるようになっているタイプもあります。
エアコンコンセントの中の電線が2㎜の太さであれば、コンセントの差し込み口とブレーカーのラインの振り替えで200Vに変換できます。
この単相200Vのエアコンは家庭用の料金です。
動力(三相200V)は、通常工業用で、店舗などは多くはこれになります。壁掛けタイプのエアコンでも動力の場合は料金が業務用金額となります。15000円(税込)
エアコンクリーニングの基本中の基本
ほぼどこのメーカーでもシーズン中、2週間に一度は掃除すると取扱説明書に記載があると思います。
フィルター自動清掃機能付きでも、本体より外すと汚れている場合が多く、フィルターを短いスパンで掃除されているエアコンは、内部の汚れが少ない気がします。
フィルター自動清掃機能付きであっても、キッチンに近いエアコンは、気化した油性分を吸い込むことが多く、フィルターが油で汚れていると、ゴミ ホコリが付着しやすく、目詰まりを起こしやすくなりますので、定期的に外し油性分を洗い流すのが望ましいです。
引き込まれた電気の大元のスイッチ
通常室内機の近くにコンセントがありエアコンのコードが差さっているいるのが通常ですが、まれに壁の内部に接続部分が入っているケースがあります。
壁がスッキリするのがメリットですが、不調などでメーカーに相談した場合まず最初にコンセントを抜いてくださいと言われます。
この場合コンセントが見えない状態のエアコンは、ブレーカーを落として放電することになります。
通常自動で、ある時間に運転を止めたり、動作させたりの設定がされているときに点灯していることが多い。
エアコンに異常があれば、点滅状態となり、その点滅状態で、おおよその異常個所が判る。
説明書の後ろの方にエラーコード表がある場合が多い。
室内機との間でガス(冷媒)を循環させ冷房時には熱を放出させる機能を持つ。
この裏側の熱交換器(アルミのラジエター状の物)が目詰まりをしていると、電気代が掛かりながらもなかなか冷えないなどの状態になります。
枯葉、ペットの毛、ホコリなどで目詰まりがないかシーズン前に確認しましょう。
目詰まりがありましたら(家庭用の場合)歯ブラシなどで上から下に優しく動かして、目詰まりを取り除いてください。
基本的に(雨ざらしになるのが当たり前)の設計ですので熱交換器部分に水を掛けても問題ありません。
各社共通リモコン 純正品ではないが冷房、暖房、温度設定ぐらいなら、純正リモコンが壊れた、無くした、とかの場合お値打ち最初にメーカー設定が必要ですが、電池交換などで設定が初期設定となり、設定をし直すことになることも多い。
機械的になにかをするものでなく、冷房運転の後、自動で送風になるもの
これによりエアコン内部を乾かして、カビなどの雑菌を防ぐとする機能。
いろんな意味がありますが、エアコンクリーニングでは、エアコンクリーニングの際に、水や汚れが飛んで、周辺の家具などの、汚れを防ぐためにブルーシートや、塗装用マスカーなどで保護すること。
室内機内部にある、冷房時に熱交換器から出る水を受ける部品
壁掛けエアコンでは普通ドレンホースが接続されている。
ドレンパンは左右どちらでもドレンホースを接続でき、右側取り付けでは、右側に、左側取り付けでは、左側に、エアコン室内機は肉眼では判りにくいように傾斜をつける。
これはドレンパン内部に溜まった水を自然落差式で、排出しやすいようにするため。
壁かけエアコン以外でドレンパンの自然落差式での排水は、天井吊り下げタイプ(一部ドレンポンプ式もある)
ドレンパンより排水にポンプを使用するのは、天井カセットタイプ全般になり、内部にフロートがあり、ドレンパン内部の水位が上がればフロートが浮き、スイッチがはいりドレンポンプが動作する。
ドレンパンより排水に用いるホース
壁掛けエアコンの場合ドレンパンに接続され、自然落差式で室外に流れ出る。
エアコンの汚れがひどい場合、ドレンパンの出口かドレンホース内部で、汚れ、ゴミで詰まりエアコン室内機より水が漏る。
この場合室外機側よりポンプでドレンホースを吸引すれば詰まりは解消される。
ドレンホース出口より虫が入り、詰まりの原因になることも多々ある。
虫よけキャップなどホームセンターで販売しているので使用を勧めます。
戸建ての場合、壁の中でどこにつながっているのか判らないケースもある
その場合ドレン吸引はできない。
出口が塩化ビニールのパイプになっているケースの場合、どこかで縁かビニールのパイプに変換されているのですが、差し込まれている場合が多く、その為、ドレン吸引しても、隙間より空気を吸い込んで、室内機側のドレンホースの汚水を引けない
これらの場合、室内機の下側を壁より外し、内部のドレンホースジョイント部分から切り離しての作業が必要
またこの場合ジョイント部分が、壁内部にある場合は、当店では作業できません。