日本キヤリア(東芝) 産業用換気扇単相100Vインバーター 適用モータ出力0.8kVA 強制風冷(冷却ファン有り) FVF-S15S1008PY1
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メーカー | 日本キヤリア(東芝) |
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型番 | FVF-S15S1008PY1 |
JANコード | 4904550665770 |
日本キヤリア(東芝)・FVF-S15S1008PY1の商品仕様 詳細
- 【特長】
●東芝有圧換気扇・ストレートダクトファン用単相インバーターです。
●工場出荷時から換気扇用にパラメータ設定がされていますので、面倒な初期設定が不要です。
●電動シャッター(システム部材)との組み合わせ時もパラメータ設定が不要です。
●ノイズフィルタが内蔵されています。(国土交通省仕様適合)
●ボリュームによる周波数変更にファンが即連動しますので、風量調節が容易です。
●高キャリア周波数PWM制御により低騒音運転です。
●充実した保護機能(電子サーマル等)を搭載しました。
●電源高調波規制に対応が可能です。直流リアクトルが接続可能です。
●共振周波数を避ける周波数ジャンプ(3ヵ所)が可能です。
●多彩な入出力に対応します。
●運転周波数を記憶します。電源を一度遮断しても、前回運転した周波数を記憶しています。
●換気扇の運転音を下げる目的で使用する場合は、配電盤の中に設置するなど騒音低減を実施して使用してください。 - 【仕様】
●産業用換気扇インバーター
●機器定格:
・適用モータ出力(kVA):0.8
・定格出力容量(kVA):3.8
※出力電圧が100Vの場合を示します。
・定格出力電流(A):7.9
※PWMキャリア周波数が16kHzの場合の値です。PWMキャリア周波数の標準出荷時設定は16kHzです。
・出力電圧:単相100V
※最大出力電圧は入力電圧以上にはなりません。
●電源:
・電圧・周波数:単相100V・50/60Hz
・許容変動:電圧 85〜110V、周波数±5%
※連続使用(100%負荷)時は、90〜110Vとなります。
●保護構造(IEC60529):閉鎖形(IP20)
●冷却構造:強制風冷(冷却ファン有り)
●冷却ファン騒音(dB):48.7
※冷却ファン騒音はインバーターから1m離れた正面・左・右の各地点での騒音の平均値を表示しています。
●塗装色:JIS相当色 10B2.5/1
※実装色はRAL7016(ドイツ規格)です。
●内蔵フィルタ:ノイズフィルタ
●主な制御機能:
・制御方式:正弦波PWM方式
・定格出力電圧:電源電圧補正で50〜100Vの範囲で設定可能(入力電圧以上不可)
・出力周波数範囲:運転周波数 29.0〜60.0Hz
・周波数設定信号:正面配置の設定ダイヤル、外部ボリューム(1〜10kΩ定格のボリューム接続可能)、0〜10Vdc(入力インピーダンス:VIA/VIB=30kΩ)、4〜20mAdc(入力インピーダンス:VIC=250Ω)
・端子台基準周波数:2ポイントの設定で任意特性に設定可能、アナログ入力(VIA、VIB、VIC)に個別設定可能
・周波数ジャンプ:3ケ所設定済
・PWMキャリア周波数(kHz):2.0〜16.0で調整可能(標準出荷設定:16kHz)
●加速・減速時間(秒):0.0〜3600
●保護機能:ストール防止、過電流、過電圧、不足電圧他
●環境:
・使用環境:屋内、標高3000m以下(1000mを越える場合は電流低減が必要)、直射日光や腐食性、爆発性ガスのないこと/振動は5.9m/S2以下(10〜55Hz)
※1000mを越える場合、100mごとに1%の電流低減が必要です。例えば2000mでは90%、3000mでは80%になります。
・周囲温度(℃):-10〜60
※周囲温度が40℃を超える場合は、インバーター上部のシールを取り外し、取扱説明書記載の電流低減を実施して使用してください。
※サイド・バイ・サイド設置(密着設置)の場合は、インバーター上部のシールを取り外して使用してください。さらに、周囲温度が40℃を超える場合は、電流低減して使用してください。
・保存温度(℃):-25〜70
・相対湿度(%):5〜95(結露および蒸気のないこと)
●パラメータ設定(工場出荷時):
・加速時間(秒):10
・減速時間(秒):10
・多段速運転周波数4(高速)(Hz):60
・多段速運転周波数2(中速)(Hz):30
・多段速運転周波数1(低速)(Hz):29
・ジャンプ周波数1(Hz):55.9
・ジャンプ周波数2(Hz):48.7
・ジャンプ周波数3(Hz):41.0
・折れ点電圧:18%(36V)
・V/Fパターン設定:V/Fパターン1
●概略質量(kg):1.6
【適用機種および制御可能台数】
●ストレートダクトファン(台):
※強弱ノッチのある機種は強運転の結線で制御してください。(弱ノッチ運転の結線では制御できません。)
・DVS-15SK・運転モード 強:29
・DVS-40SK・運転モード 強:8
・DVS-50SK・運転モード 強:6
・DVS-65SK・運転モード 強:4
・DVS-80SK・運転モード 強:3
・DVS-90SK・運転モード 強:2
・DVS-100SK・運転モード 強:1
・DVS-120SK・運転モード 強:1
・DVS-150SK・運転モード 強:1
・DVS-40SUK・運転モード 強:8
・DVS-50SUK・運転モード 強:6
・DVS-65SUK・運転モード 強:4
・DVS-80SUK・運転モード 強:3
・DVS-90SUK・運転モード 強:2
・DVS-90SUK・運転モード 強:1
・DVS-120SUK・運転モード 強:1
・DVS-150SUK・運転モード 強:1
・DVS-40SSUK・運転モード 強:9
・DVS-50SSUK・運転モード 強:6
・DVS-80SSUK・運転モード 強:3
・DVS-100SSUK・運転モード 強:2
・DVS-150SSUK・運転モード 強:1
・DVS-50SXUK・運転モード 強:6
・DVS-80SXUK・運転モード 強:3
・DVS-100SXUK・運転モード 強:1
・DVS-150SXUK・運転モード 強:1
●有圧換気扇(台):
・VP-204SNX1:排 17、給 17
・VP-254SNX1:排 10、給 10
・VP-304SNX1:排 5、給 5
・VP-306SNX1:排 13、給 12
・VP-354SNXA1:排 3、給 3
・VP-354SNXB1:排 2、給 1
・VP-424SNX1:排 1、給 1
・VP-406SNX1:排 4、給 4
・VP-416SNX1:排 2、給 2
・VP-408SNX1:排 6、給 6
・VP-454SNX1:排 1、給 1
・VP-456SNX1:排 1、給 1
≪ご注意≫
※適用機種以外の有圧換気扇またはストレートダクトファンに使用されると、インバーターの容量不足や機械的共振による騒音・振動の発生などの問題があるため、適用機種以外の換気扇はインバーターで運転しないでください。
※対象機種の最大負荷電流値の1.15倍の値がインバーターの定格電流を超えない範囲で適用機種および制御台数をご選定ください。上記の制御台数は、電源周波数が50Hzと60Hzのうち、最大負荷電流が大きいほうで計算した台数です。
※異機種の組み合わせ台数は、合計電流の1.15倍の値が定格電流を超えない台数としてください。
※複数台運転の場合に電動シャッターをご使用になるときは、電動シャッターの開閉時電流の合計が4A以下になるようにしてください。(4Aを超える場合は外部リレー等を接続してください。)
※上記機種以外の送風機は電流容量オーバーの問題があり、インバーターで運転することができません。
【周辺機器の選定】
●モータ出力(kW):0.8
●ノーヒューズ遮断器(MCCB)・漏電遮断器(ELCB) ※( )内はELCB形式:
・リアクトルなし:ES30G(LES30G) 15A
・DCLあり:ES30G(LES30G) 10A
●電磁接触器(MC):CA13(20A)
●直流リアクトル(DCL)形名:DCL3-2037
●過負荷継電器(THR):
・調整電流値(A):7.9(参考値)
・形名:TH13U
●零相リアクトルフェライトコア形ノイズフィルタ:RC5078
●推奨電線サイズ(㎟):R・S 2、U・V 2
●リアクトル種類:
・入力リアクトル:力率改善 〇、高調波 〇、外来サージ抑制 〇
・直流リアクトル:力率改善 〇、高調波 〇、外来サージ抑制 ×
≪ご注意≫
※上記周辺機器はお客様手配になります。
※上記周辺機器は東芝産業機器システム商品となります。東芝産業機器システム株式会社へお問い合わせください。
※ノーヒューズ遮断器の形式は電源容量に合わせて選定してください。
※インバーターを使用した場合、漏れ電流の影響で漏電遮断器が不要動作することがあります。漏電遮断器は高周波対策品をご使用ください。
※電磁接触器、リレー用励磁コイルにはサージキラーを取り付けてください。
※電線は配線長30mの場合を示します。
※制御回路の電線は、0.75㎟以上のシールド線を使用してください。
※接地線用電線サイズは3.5㎟以上の電線を使用してください。
※電線サイズは周囲温度50℃にて、HIV電線(絶縁物の最高許容温度75℃の銅電線)を使用した場合です。
※インバーターなどの高調波発生機器からの高調波電流が電源側や同一電力系統に接続されている他の機器へ影響を与えるため、平成6年9月に高調波抑制対策ガイドラインが制定されました。
・「高圧又は特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン」高圧又は特別高圧で受電する需要家において、高調波発生機器を新設、増設又は更新する際にその需要家から流出する高調波電流の上限値を規定したものです。高調波発生機器がこのガイドラインで定めている等価容量の限度値や高調波流出電流の上限値を超える場合には、上限値以下になるような対策を施すことが必要となります。
※インバーター電源側の入力力率改善、高調波低減または外来サージを抑制する場合に使用します。電源容量が200kVA以上で、かつ、電源容量がインバーター容量の10倍以上の場合や同一の配電系統にサイリスタ機器などの歪波発生源、大容量インバーターが接続されている場合に直流リアクトルまたは交流リアクトルを設置してください。
※インバーターの出力側には、入力に設置するラジオノイズフィルタは接続しないでください。また、進相コンデンサ(力率改善コンデンサ)、サージキラーもインバーターの出力側には接続しないでください。
※単相100Vインバータの出力側のノイズフィルタとしては、出力配線2本を零相リアクトルフェライトコア形(RC5078)に4ターン以上巻きつけて対応してください。 - 【サイズ区分】
● 通常…ヤマト運輸でのお届けとなります。サイズ区分について
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